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外はもう暑いですね~教室は寒かったりしますが…
さてタイトルにある11号ですが、
8号10号が重いしそろそろ音に変化がほしくなってどうしても作りたくなったので作ってしまいました。
(+溜まってる中古Li-ion電池を使いたかった)
とはいえストックの部品はあまりないし手の込んだものも作っていられないので
OPアンプと2SJ74/2SK170を使って適当にプラケースに押し込みました。久しぶりに小さいやつです。
作ったのは先週ですがww
電池いっぱいww他に筒型もあります
回路は今までやってないやつにしよう!ということで
OPアンプ+J-FETの負帰還内2パラレルソースフォロアバッファにしました。
とりあえずまず基板を加工。タカチのSW-55にあうサイズにしました
変な穴と右側の切れ込みは、基板実装用3,5mmジャックとコンデンサをつけるためのものです
使う電池の関係上高さが制限されるのでコンデンサをつける部分は基板をくり貫かなければいけません
その後の説明を大幅に端折ってできた基板がコレ↓↓
ケースに入れる前に写真撮るの忘れてました…
本当は没基板からMAX1724を剥がして5V昇圧のDC-DCを組み込む予定だったのですが、剥がすとき足が1本折れてしまったので
昇圧は諦め空いたスペースにスイッチと電池を繋げるコネクタをいれましたが無駄なところが……
分圧はSOPのAD8532を裏面につけてレールスプリッターにしました。このOPアンプ1回路最大250mA出力できるので合計500mAにww(分圧出力に抵抗が入っているのでそんなに出ないですが)
電源のコンデンサは東信工業のUTSJ(これ外側のフィルムが銀色なのかと思ってたのですが、透明で本体のアルミが見えてるだけだったんですね)
パスコンは日本ケミコンのDTDとかいうやつ。100V耐圧なんで若干厚いです…
負帰還関係とOPアン~バッファ間に使った抵抗はタクマンのREYなんですがストックから出した関係で海神のと千石の2種類になので色が違います。
上の基板写真では何もなっていませんが、高さで干渉があったのでVRの部分も基板をくり貫いてます。
綺麗に並べようとすると無駄なスペースが出てきますね…
電池はこんな感じで蓋にぴったりはまります。コネクタの金属接点が小さいのでコードつけるのに苦労しました
元は650mAhのものですが今は500かそれ以下位になってる様です?電池のもちが未知だったのでソースフォロアも2パラにしておきました。
スイッチはどうしようか凄く迷いました。高さ制限があるので前には無理だし後ろだとケースに基板いれるとき引っかかるし…
散々迷った末基板を入れた後、外側からスイッチをつけました。
前はこんな感じ。ジャックのナットで穴のズレは隠せると思ったのにプラスチックが厚かったという…
6号との比較。角型Li-ionという反則技を使ったのでゆったりしながらもサイズ縮小
しかし6号のDC-DC部はデカイwKZEがwwPSEコン使えば十分ですね。
iPodnanoとの比較。はっきり言って使いにくいですww使いやすさ度外視
ちなみにLi-ionの充電は結構前に作ったLTC4054使用の500mA充電器でやります。
14500サイズの電池を充電するために作ったやつなので単3電池ボックスについてます
抵抗で充電電流は変更可能。放熱はしっかり出来ているので500mAはちゃんとでています。
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