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今日は屋内で使う据え置き型のアンプを載せようと思います。
こいつが何号になるのかちょっと覚えてないですが、ボリューム位置によって発振したりバイポーラOPアンプがちゃんと動かなかった2号(確か…)を分解してケースなどを分解して作りました。
仕様は
- 1回路OPアンプとバッファにLT1010を使い左右を分離したA47型
- トランスと三端子レギュレータを使い、AC100V→DC±12V
- CDプレイヤーなどにも接続できるよう3.5mmミニジャックの他にRCA入力も装備
抵抗が1つの品種で揃っていなかったので一部ソケット式にしました。REYでも揃えたらちゃんとはんだ付けしようと思います。
いや…まぁ抵抗の品種による音の違いなんて聞き比べてみようとも思いませんしある一定以上の品質のものなら何でもいいとは思うのですが…
やっぱりせっかく作るのなら精神安定上良い抵抗使いたくなります。
1回路OPアンプならオフセットnullが付いているものがあるので使えるように半固定抵抗もつけています
上の方はスペースが余ったので左右の回路にそれぞれ1000uFのニチコンFWと0.1uFのポリエステルフィルムコンデンサをつけました
電源は、トランスからのAC24Vをショートキバリアダイオードでブリッジ整流したあと2200uFのニッケミKMGで平滑し
三端子レギュレータの7812、79012で±12Vに安定化して正負それぞれ3300uFのニッケミKZEx2個と1000uFのFWで平滑しています。
ケースに納めるとこんな感じ
電源まわりが結構きつきつです。たいして熱は出ないから大丈夫だとは思いますが、トランスが近いのは良くないかも…
誘導ノイズなんかは一切出てないからいいかw
一応電源部の上に放熱用の穴をあけておきました。
穴から光が見えるように赤LEDをつけておきました。
音ですが、とっても満足です。
1回路OPアンプを使って左右を分離したおかげかチャンネルセパレーションが良くて音場が広いし、
FETだけでなくバイポーラOPアンプもちゃんと動くのでいろいろの品種に付け替えて遊べます。
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