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セリアで買ったVolcanoというニッケル水素電池の充電器をリチウムイオン電池用の充電器にしてみました
充電はLTC4054を使用して、コンセントのAC100VからDC5Vにするにはコレを使いました
iPhoneなんかを充電するためのUSBACアダプタで、1.9ドルと激安で5V1A取れる回路が手に入りました
コンセントにさす電極をペンチで引っこ抜いて置きやすくしてから彫刻刀で蓋を彫って穴を開け、ラジペンで蓋を外すと
中に入っていたのはこんなの
USBコネクタはいらないので取り外した後部品袋に入っていたコンデンサを追加でつけておきました
次にVolcanoの充電器を分解するとこんな基板とトランスが入っているので、取り外して↓のようにさっきのUSBアダプタ基板をトランスが入っていたところに収めます
充電回路基板は、気軽に使えるように買った安いハンダを使ったらものすごく質が悪くて汚くなってしまったので写真はありませんw
ダイソーのハンダのほうがずーーーーっと質がいい
充電電流を設定する抵抗は14500と10440両方で使えるようにと420mA(2.4KΩ)と196mA(5.1kΩ)をスイッチで切り替えられるようにしました
完成したのがコレ↑
電極や充電ステータス表示のLEDはもともとの基板から移植してそのまま使いました
LTC4054を2つ使っていて左右は独立しているので容量が違う電池でも同時に2つ充電できます
折りたたみ式の電極がついてるしもともと単3、単4用なんでいい感じに出来ました
LTC4054は周辺部品が届き次第ショップで1つ300円で販売予定ですのでよかったらどうぞ
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