[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日は屋内で使う据え置き型のアンプを載せようと思います。
こいつが何号になるのかちょっと覚えてないですが、ボリューム位置によって発振したりバイポーラOPアンプがちゃんと動かなかった2号(確か…)を分解してケースなどを分解して作りました。
仕様は
- 1回路OPアンプとバッファにLT1010を使い左右を分離したA47型
- トランスと三端子レギュレータを使い、AC100V→DC±12V
- CDプレイヤーなどにも接続できるよう3.5mmミニジャックの他にRCA入力も装備
抵抗が1つの品種で揃っていなかったので一部ソケット式にしました。REYでも揃えたらちゃんとはんだ付けしようと思います。
いや…まぁ抵抗の品種による音の違いなんて聞き比べてみようとも思いませんしある一定以上の品質のものなら何でもいいとは思うのですが…
やっぱりせっかく作るのなら精神安定上良い抵抗使いたくなります。
1回路OPアンプならオフセットnullが付いているものがあるので使えるように半固定抵抗もつけています
上の方はスペースが余ったので左右の回路にそれぞれ1000uFのニチコンFWと0.1uFのポリエステルフィルムコンデンサをつけました
電源は、トランスからのAC24Vをショートキバリアダイオードでブリッジ整流したあと2200uFのニッケミKMGで平滑し
三端子レギュレータの7812、79012で±12Vに安定化して正負それぞれ3300uFのニッケミKZEx2個と1000uFのFWで平滑しています。
ケースに納めるとこんな感じ
電源まわりが結構きつきつです。たいして熱は出ないから大丈夫だとは思いますが、トランスが近いのは良くないかも…
誘導ノイズなんかは一切出てないからいいかw
一応電源部の上に放熱用の穴をあけておきました。
穴から光が見えるように赤LEDをつけておきました。
音ですが、とっても満足です。
1回路OPアンプを使って左右を分離したおかげかチャンネルセパレーションが良くて音場が広いし、
FETだけでなくバイポーラOPアンプもちゃんと動くのでいろいろの品種に付け替えて遊べます。
今日からまだ記事にしていないアンプなどを載せていこうと思います。
いつぞやのリベンジ、FRISKアンプです。外出時のイヤホン用に作りました。
仕様は
- SimpleClassAB(LME49721と2SA1048/2SC2458)
- GAIN+1
- 電子ボリューム(MAX5486)
- DC-DC+NiMH、1.2V→3.42V(LTC3400B)
- デカップリングコンデンサはサンヨーSEPC2.5V1000uF
TSSOP24ピン部品があるし、面実装部品を使うことで薄くしたかったので今回はユニバーサル基板ではなく生基板を使用。
エッチング機材は持っていないのでパターンはアクリルカッターで銅箔を切って引きました。0.65mmピッチの24ピンはなかなか大変…
途中から完成を急いでヤッツケ仕事になったのでグチャグチャですwちゃんと動いて良かった
MAX5486という電子ボリュームICを使ってみたのですがとても便利で
- デバウンス付きプッシュボタンインタフェース
- SmartWiper制御でワイパ速度を前進
- 低電力のワイパバッファは0.003%のTHDを提供
- バイアス発生器によって、外付けオペアンプが不要(分圧して仮想GNDを作ってくれる)
- 5セグメントLED音量/バランスインジケータ
- クリックレススイッチング
- 31個の2dBステップの対数テーパ音量制御
- +2.7V~+5.5Vの単一電源電圧動作、または±2.7Vのデュアル電源電圧動作
- -12dBFSのワイパ位置へのパワーオンリセット
- /MUTE機能で90dB (typ)に切替え
- 低シャットダウン消費電流:1µA
- 固定全抵抗値:40kΩ
- 小型24ピンTSSOPパッケージ>
特に上記赤字の機能がワンチップで行えるので小さく作るのにもってこいです。
プッシュボタンインターフェイス用に作られており、別途にマイコンも必要ありません
タクトスイッチを2つつけると場所をとるので日開の中点跳ね返りトグルスイッチG-18APを使用しました。(サトー電気で安くなってた)
今回はLEDインジケータは使いませんでしたが、テストで使ってみたらデータシートにも書いてあるとおりPWM制御で5つのLEDの明るさを音量によって数段階に調整するので認識しやすいです。
作ったのが久々に秋葉原に行く前だったのでジャックやインダクタなどが面実装部品じゃないですが、買ってきたので今度作るときはこの辺も面実装で作ろうと思います。
肝心の音ですが、思っていたよりいいです。DC-DCを使っていますが低域もちゃんと出ていますし。
裏面にダイソーにあった丁度良いペーパークリップをつけていてしっかり留められるので、ショルダーバッグの肩にかけるベルトに胸の辺りで留めて外出しているのですが…
メッチャ見られます!人が持ってないものを持っているって気持ち良いなぁ
この記事はHTMLタグ辞典を見ながら初めて自分でhtmlで書いてみました
1年半くらい前にドンキで買った単4x2の3LEDライト(@1000円)薄暗くて微妙なので少しいじってみました。
まだ店頭で売ってるのを見つけたのでパッケージを見たらオーム電機のLED-PL02という製品で、日亜シールが貼ってありました。おそらくNSPW-500CSでしょう
始めLEDの輝度が低いだけかと思っていたのですが、ヘッドの部分を分解してみると中にはこんな基板が…(直径約1cm)
アキシャルリードのインダクタがついているのでチョッパ型のDC-DC?まぁ電池2本の電圧じゃ白LEDを満足に光らせることが出来ないので入ってるだろうとは思ってました。
しかし…出力電圧を計ってみるとなんと電池電圧と同じww壊れてんのか?
暗い原因は電圧不足ということがわかったので日曜日にDC-DCを自作しました。
某所でC/Pが良いと噂のVictor HP-FX10を買いました。
K271に慣れた耳だと低域が強くて高域の伸びが足りないと感じますが、980円にしてはかなり頑張った音だと思います。
DAPのグライコで60Hzと200Hzを7dB下げてやったら低域の締まりが出てバランスが良くなりました。
初めMサイズのイヤーピースを使っていたのですが、無くしてしまったので
手持ちのLサイズを付けてみたところ、Mのように耳の奥まで入らなくなったのでもっと低域が抑えられて良くなりました。
考えてみたら耳の奥で密着するMじゃ低域が強くなるのは当たり前でしたねwなによりボディが小さいのでピッタリ耳の奥に入り、遮音性も高いのが好感度大 音も気にいったので通学用メインになってます。どうせじっくり聴けないですし十分!!
ただ能率が高くアンプに繋ぐと適正VR位置があまりに低いので、たまたま持ってたニッコームRP-44Cの51Ωを直列にいれてインピーダンスを67Ωにする変換プラグを作りました。
ミニプラグのボディにジャックが入りきらなかったので熱収縮チューブでカモフラw